愛猫と一緒に観る? 笑顔になれる「猫の映画」を厳選紹介!

Teng 2020/08/20 告発 我要评论

「猫の島」でロケ観光! 動物写真家・岩合光昭の初監督作


 タイトルからして、のんびりムードが漂ってくる『ねことじいちゃん』は、世界的動物写真家・岩合光昭の初監督作にして、落語家・立川志の輔の初主演映画です。原作は、ねこまきの同名人気コミックで、小さな島でのんびりと暮らす70歳のじいちゃん、大吉(立川志の輔)と、飼い猫のタマとのつつましくも愛おしい暮らしぶりが描かれます。

 NHK BS プレミアムの番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」でも知られる岩合監督は、猫を撮らせたら、プロ中のプロ。全シーンに猫がいるといわれた本作では、土管に入ったり、威勢よく壁から飛び降りたり、気ままに散歩をしたりと、とにかく猫たちの無防備な表情がここぞとばかりにバッチリ押さえられています。

 特に、岩合監督が演技力を絶賛したタマ役の猫がじつに芸達者です。猫なのに、ちゃんとカメラ目線も心得ていて、映画公開時にはキャストや監督たちと舞台挨拶にも登壇しました。劇中では、大吉と一緒にごはんを食べたり、昼寝をしたりと、まさに家族そのもの。

ヨロヨロの野良猫「困ったらおいで」 すると翌朝わが家に現れた

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 また、大吉と交流するヒロインを柴咲コウが好演。ひとり暮らしの老人を支える、島の温かい人々と猫との交流にも心が和みます。

 ロケ地は、ネコが多く住んでいることから「猫の島」と言われる愛知県の佐久島で、実際に島民の方々も、猫となかよく暮らしているそうですよ。

売れない作家の引っ越し先に猫が集まってきた!

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 スマホ向けゲームアプリ「ねこあつめ」を実写映画化した感動ドラマ『ねこあつめの家』の舞台は、文字通り猫たちがわんさか集まる一軒家です。

 伊藤淳史演じる主人公の佐久本勝は、若くして一躍人気作家となったものの、現在はスランプ真っ只中。占い師に言われ、片田舎の古民家に引っ越しますが、庭先に次から次へとノラ猫たちがやってきます。

 最初は、猫たちに興味を示さず、むしろけむたがっていた勝ですが、次第に猫たちに癒やされ、心から迎え入れるようになっていきます。ゲームアプリさながらに、猫の気を引こうと、エサやお気に入りのグッズを庭先に並べていくのですが、猫たちのリラックスした表情がじつにいい感じ。

 すっかり猫の虜となってしまった勝。いつしか猫たちは、勝の枯渇(こかつ)していた創作意欲に火をつけ、なんと彼を挫折から救い出す救世主となるんです。これぞ、猫の恩返し!?

 バラエティーに富んだ猫たちはもちろん、忽那汐里、田口トモロヲ、木村多江、大久保佳代子ら、脇を彩る個性派俳優陣も、適材適所で存在感を発揮。映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』(11)の蔵方政俊監督が、心温まる感動作に着地させています。

飼い猫と野良猫の友情 予定調和じゃない展開に感涙

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 斉藤洋の同名児童文学を、「ポケットモンスター」シリーズの湯山邦彦と短編映画『スナックワールド 人嫌いのレニー』(16)の榊原幹典が、共同監督した3DCGアニメ『ルドルフとイッパイアッテナ』。

 ひょんなことから、飼い主と離ればなれになり、遠くまで来てしまった小さな黒猫ルドルフが、大きなノラ猫イッパイアッテナと出会い、未知の世界を知っていきます。

 好奇心旺盛のキュートなルドルフの声を井上真央が、街を牛耳る巨漢のボス猫イッパイアッテナの声を鈴木亮平があてていますが、まさにドンピシャのハマり具合。また、飼い主のリエちゃん役に佐々木りおや、ルドルフたちと交流する猫のブッチー役に八嶋智人、ブルドッグのデビル役に古田新太と、脇の声優陣も冴えています。

 本来なら出会うはずのなかった飼い猫とノラ猫。イッパイアッテナは、強面だけど面倒見のいい親分肌で、ルドルフにノラ猫としてサバイブしていくすべを教え込んでいきます。じつは文字が読めるというイッパイアッテナのクレバーさや、庇護欲(ひごよく)をそそるルドルフのかわいさに胸キュンです。

 後半では、ルドルフを飼い主のもとへ戻すという大作戦が決行され、予測不能のロードムービーと化します。そして、物語は意外な展開を迎えますが、ルドルフとイッパイアッテナの友情には、涙を禁じえません。アニメながらも、猫あるあるの描写も秀逸な一作をぜひご堪能ください。

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