氷点下の通りから救助された生後2週間の子猫と猫のおじいちゃん

よう 2020/08/24 告発

人も資源も余裕のないシェルターでは子猫のお世話を続けることはできません。私たちは子猫を迎え、早速お世話を始めました。
メスの子猫にはノエルと名前を付けました。幸いノエルは食欲もあり健康上の大きな問題は見つかりませんでしたが、ずっと心細い思いをしていたのでしょう。ひとりになることを拒み誰かに抱かれるまでずっと鳴き続け、落ち着くまでにしばらく時間がかかりました。ノエルには彼女の傍に寄り添う友達が必要でした。

私たちは長く通りで生きていた子猫に優しい老猫のハーローに力を借りることにしました。

ハーローはネグレクトのために健康上の問題を山ほど抱えて救助され今も療養を続けていますが、彼が元気を取り戻し始めたときここで出会った子猫達に愛情を注ぎ養育を助けてくれるようになりました。
以来、救助されたたくさんの子猫たちの旅立ちに貢献し彼自身そのことに誇りを持っています。

小さなノエルをハーローに紹介すると、ノエルはすぐに鳴き止み喉をゴロゴロと鳴らし始めました。
ノエルがハーローの顔の傍に落ち着くと、ハーローは顔を擦りつけ前足でノエルを抱くように引き寄せ、体で包み込むようにしました。ハーローのゴロゴロはとても大きな音で、これまでにもたくさんの子猫たちを安心させてきました。ノエルもハーローの腕の中ですっかり落ち着くことができました。

ハーローはノエルのそばから離れず、お昼寝をするときはノエルがぴったりと体をくっつけて鼻を鳴らしています。ノエルは淋しさや不安を感じることがなくなりのびのびと過ごせるようになりました。
それはハーローも同じこと。彼は大好きなノエルを傍に置いて喉をゴロゴロと鳴らしています。

ハーローはノエルが鳴くといつでも彼女の傍に走ってきます。
凍るような外で発見された小さな子猫はハーローの温もりの中で暖かな冬を過ごし、旅立ちの時までのびのびと暮らすことができます。
2匹が寄り添う周りには見守る私たちの笑顔が絶えません。

好きかも
X
告発
真実性のあるメールアドレスを使ってください、貴方と連絡が取れなければ、告発の内容は処理できません