信用できない人を見分ける5つの方法

jing 2021/02/05 告発 コメント

信頼が人間関係を築き上げる

 心理学者によると、私たちが一番最初に発達させる感情的な絆が「信頼感」なのだそうだ。生まれてすぐに私たちは、混沌とした世界を解釈する確実な方法を与えてくれる一貫したパターンを求め始める。これは快適さや親しみやすさの基盤になるだけではない。ずっと深くに根付いた、プログラムされた生存メカニズムなのである。 信頼感は最も初期の人間関係を築き上げ、私たちはこの形成期間において生き残るために信頼を活用する方法を学ぶ。 その点を鑑みれば、こうした信頼の大切さを裏打ちし、信頼を育む方法を教えてくれる価値観がいかにして形成されるのか、簡単に分かるだろう。 

信頼は持ちつ持たれつ。

 ただし誰の信頼にも利己的な側面がある。それは相互に恩恵を受けることができる限りにおいて構わない。 しかし小さい頃に他人は信頼できないと学んでしまうと、あなたは信頼の価値を疑うようになる。また自分が信頼に値する人間でないならば、他人もまたそうだということになる。 信頼は心に織り込まれたもので、変えることが非常に難しい。有り体に言うと、人は信頼できる人間と、信頼できない人間に分けられる。彼らが良い人間か悪い人間かということではない。ただ、その相手の発言や約束を信頼できるかどうかという問題だ。 

一方的に利用してこようとする人には要注意

 もちろん、誰だってたまには嘘を吐く。あるいは事実を誇張してみたり、都合の悪いことを忘れたりということもある。 だが問題はそういったことではない。危険なのは、他人に対する影響を考慮することなく、信頼を真実を自分の都合の良いようにねじ曲げるための道具とみなしている人と付き合うことになった場合だ。 

信頼できない人間を変えることは難しい

 先に進む前に、1つ忠告しておきたい。病的なまでに信頼できない人間を立ち直らせようとしても徒労に終わるだけだ。 幼い頃の形成期間において、彼らの現実を認識する方法がそのように形作られてしまっているのだ。タチが悪いことに、そうした人間は信頼できないだけでなく、自分を信じるよう仕向けてくる。 その一方で、自分は他人のことを一切信頼していない。つまり、彼らは他人に危害を加えるが、最終的には墓穴を掘っている。だからこそ、不誠実であれば長期的には自業自得という結果をもたらす。 では、そうした信頼できない人間を見分ける5つのサインをお教えしよう。通常はこうしたサインが2、3組み合わさっている。こうした兆候があれば、その相手を信じないことだ。

 

信頼できない人を見抜く5つの方法

1. 自分自身に嘘を吐く

 信頼できない人間の最も特徴的な行動の1つが、自分自身の見方が現実にそぐわないことだ。本人の行動や振る舞いの実際の影響から切り離されているかのような人間を見たら、それは彼らが現実よりも自分の欲求に一致するような認識を作り出そうとしているサインだ。 例えば、非常に大胆で傍若無人な人間が、自身のことを調和を求める静かな人間だと評していたら、それが赤信号である。 

2. 自分の振る舞いをまったく筋違いな相手に投影する

 信頼できない人は驚くほど一貫して他人の行為を非難する。しかも、その行為は実際には自分が行なっていたり、考えていたりするものなのだ。 これは人間関係のカウンセラーの間では古典的とも言える事例である。例えばこんな風だ。マリーはジャックが転職しようとしていると非難している。ジャックは現在の職場に完全に満足しているわけではないが、転職しようとまでは考えていないし、そうした様子を見せたこともない。ジャックはいつまでも続くマリーの非難にウンザリ。 さあ、本当は誰が転職したがっているのだろうか? むろん、マリーだ。まったく身に覚えのないようなことでいつも非難してくるような人がいれば、その人は自分の不誠実な行為をあなたに投影している可能性が高い。これも警鐘だ。 

3. 秘密をバラす

 子供の頃、秘密を守ると約束したのにそれをバラして、「だってバラしたのは僕だけじゃないよ」などと言い訳したことは誰にでもあるだろう。しかし、それを大人になってもやっていたのでは困りものだ。 秘密は神聖な絆である。そうした秘密をバラしてしまうような相手とは金輪際付き合わないことだ。そうした人物は、秘密を教えてもらった相手に対する敬意よりも他人にいい顔をしたいという欲求の方が強いのである。 ところで、こうした人物を見分けることは簡単だ。その人は他人から打ち明けられた秘密をバラしたくて仕方がないのだからあなたにも他人の秘密をバラしてくるだろう。ゆえにあなたの秘密も簡単にバラしてしまうのだ。 

4. 共感を示さない

 これは信頼できない人物ほぼ全員の特徴だ。彼らは他人に対して与えた損害や迷惑を自己正当化してしまう。 これは5つのサインの中でも最も危険なものだ。さらに悪いことに、そうした人は自分の行為に気がついていないか、己の目的に都合の良いようにだけ共感する。 こうした兆候がないか知るには、その人の他人に対する態度や人付き合いを観察してみることだ。例えば、ウェイターや警備員といった、自分にとってそれほど利益にならない人たちへの態度を見てみるといい。その人に共感する心があるかどうかすぐに分かる。 

5. 気まぐれで、意思決定に一貫性がない

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