2020年5月に、とあるTwitterユーザーが日本郵便の「レターパックプラス」の郵便物が受領印ももらわず無断で郵便受けにねじ込まれていたという投稿をしたことで、郵便局側に批判の声が相次いでいます。
「レターパックプラス」は基本的に配送中の事故でも損害賠償は行われませんが、今回のケースはあまりにも悪質であることからユーザーも相当怒っており、Twitter上でも郵便局に対しての批判が殺到しました。
「レターパックプラス」がボロボロになった状態でねじ込まれていた?
5月16日のとあるTwitterユーザーの投稿が話題になっています。
該当のユーザーいわく、日本郵便の「レターパックプラス」の郵便物がボロボロになった状態で入っていたとのこと。「レターパックプラス」は宅配便のように郵便物を手渡しすることが条件ですが、配達員がこれを守らず、無断で郵便受けに入れたのだとか。
なあ郵便局よ。雨だったけどよ、これはさすがに無いんじゃねぇの??前も荷物違う部屋に投函して紛失したし、いい加減にしろよこれプレゼントだったんだぞ。#郵便局 #レターパック #拡散希望️ pic.twitter.com/1cIEIyabRv
— のっちっち (@uXTD2tsvBdXw7uK) May 16, 2020
こちらがTwitterに投稿された写真ですが、荷物があまりにも無残な姿になっていますね。雨に濡れたことで商品が破損してしまっただけではなく、郵便受けにねじ込まれたことで、さらなる破損をしてしまった模様。
ユーザーは郵便局に問い合わせましたが、残念ながら損害賠償は行われないとの回答だったとか。
「レターパックプラス」は基本的に配送中の事故への損害賠償は行われないものの…
さらにユーザーによれば、該当地区の郵便局が「無断で郵便受けにねじ込んだことに関してはその過失を認めている」というものの、やはり「賠償はできない」と言われてしまったとのこと。
これに関してはユーザーも当然ながら納得するわけもなく、また多くのネットユーザーたちも郵便局側に批判を寄せています。
「レターパックプラス」はゆうパックとは異なり、全国一律で配送ができるのが魅力的。ただその分、配送途中の事故も止むを得ない場合もあるでしょうが、それはある程度ユーザーも承知のこと。
しかし今回はあまりにも破損具合がひどいことと、配送員の故意の過失があったことで、郵便局側も「改めて対応を検討する」としています。
酷い届け方ですね。驚きました。レターパックプラスは手渡しです。ポスト投函だったんですか?確かにレターパックは保証がありませんが、こんな取り扱い方は有り得ません。
— 沖縄特産品南国市場 アクアグリーン沖縄 (@nangokuichiba) May 18, 2020
郵便局はたまにやっちゃならんことをさらっとやりますよね、、、。私も以前レターパックで郵便が届いた後郵便局の個人携帯からしつこく連絡あり今から家周辺の配達に行くから家に上がっていいかなどふざけた事を言っておりましたからね
— 空色かなた@昇給500円のガーディアン (@sorairokanata93) May 19, 2020
ff外から申し訳ありません。この様な場合の詳しい適切な対応は分かりませんが弁護士さんとかに相談してみても良さそうですよね…。泣き寝入りなんてあんまりです、許せません。人の荷物をこんな風にするなんて器物損壊だと思います…。
(@siiiitakeUT) May 18, 2020
なお、当該の配達員には懲戒処分が下されたとのこと。
まとめ
「レターパックプラス」のあまりにもひどい破損に加え、配達員の対応も不誠実だったとのことで該当のユーザーがご立腹になっている件で、郵便局に対し批判が殺到しています。
基本的には配送中の事故があったとしても補償はなされないとしても、今回は配達員側の意図的な過失があるため、配達員の処分は当然としても、やはりユーザーに対しても賠償をすべきなのでは?と思えてなりませんね。
引用元:http://m-plus.club/archives/11783,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]