高い人気を誇っているさんま御殿
元々はさんまが同じ日本テレビで司会を務めていた
「恋のから騒ぎ」の芸能人版というコンセプトでスタートした番組だそうです。
また、さんまの意向により予告やダイジェスト映像以外では
テロップを一切使わないようにしているそうです。
その人気の秘密は視聴者からの体験はがきをもとに構成された再現ミニドラマを見た後に、
そのテーマに沿ってさんまがゲストに矢継ぎ早に話を振る仕切り方が面白いからでしょう。

さんまはしゃべくりのプロとしてこのトークについて真剣勝負と捉えていることは有名で
■モーニング娘。’16のの飯窪春奈が出演した時の感想
明石家さんま:飯窪も、これからテレビで頑張って行こうとか、
モー娘。のサブリーダーとして頑張ろうとしてる中、ああいうトーク番組で必死なんだ。
鞘師里保:そうですね。凄い緊張しました。(『踊る!さんま御殿!!』で)死ぬほど緊張して。
明石家さんま:うん。
飯窪春菜:さんまさんを見たら、凄い泣きそうになりました。
明石家さんま:はっはっはっ(笑)俺の番組や。間違いなく俺の番組やんな(笑)
したがって収録現場は独特の緊迫感が漂っているそうです。
テレビ画面からは分かりませんが、
若手芸人・タレントにとってこの番組出演は登竜門のようなものですから、
さんま御殿のエンディングでご飯を食べる理由
そんなことを微塵も感じさせないで爆笑を引き出すさんまも芸人たちも流石ですね。
それだけに面白いシーンを編集するために収録時間もかなり長いようです。
ゲストさん達にまんべんなく話しを引き出す必要があるからどうしても長くなるし、
面白い話しでないとカットされるから、さんまさんの力もかなりの物でしょう。