高い人気を誇っているさんま御殿
元々はさんまが同じ日本テレビで司会を務めていた
「恋のから騒ぎ」の芸能人版というコンセプトでスタートした番組だそうです。
また、さんまの意向により予告やダイジェスト映像以外では
テロップを一切使わないようにしているそうです。
その人気の秘密は視聴者からの体験はがきをもとに構成された再現ミニドラマを見た後に、
そのテーマに沿ってさんまがゲストに矢継ぎ早に話を振る仕切り方が面白いからでしょう。
さんまはしゃべくりのプロとしてこのトークについて真剣勝負と捉えていることは有名で
若手芸人やタレントたちはこのさんまの話の振り方に対して常に緊張しているそうです。
■モーニング娘。’16のの飯窪春奈が出演した時の感想
したがって収録現場は独特の緊迫感が漂っているそうです。
テレビ画面からは分かりませんが、
若手芸人・タレントにとってこの番組出演は登竜門のようなものですから、
いかに受けるコメントが残せるか緊張感は相当なものでしょう。
さんま御殿のエンディングでご飯を食べる理由
そんなことを微塵も感じさせないで爆笑を引き出すさんまも芸人たちも流石ですね。
それだけに面白いシーンを編集するために収録時間もかなり長いようです。
そんな長時間収録後の緊張感が解き放たれた後に、
料理やデザートでリラックスしてもらおうというホスト側のさんまの意向で
最後に食事場面があるのでは?という説もあります。
さんまは出演者が皆気合を入れてトークに取り組んでくれていることに
感謝するコメントを残しています。
さんま御殿の晩餐会という設定であることに加えて、
さんまの感謝の気持ちと芸人として収録後のリアクションも見たいという気持ちがあって、
食事タイムが設けてあるのではないでしょうか?
さらに、別の理由として打ち上げをしなくて済むようにという理由もあります。
さんま自身が継母に育てられて
継母の実子だけ食事でいい想いできていたという苦い経験があるので、
番組でも食事だけは充実させるようにしているという説もありました。
そして、最も有力な説だとされるのが、
「一応さんま御殿でおこなわれる晩餐会に呼ばれたって設定だから」という説です。
前述の通り、番組はさんま氏が主人を務める御殿に
招き入れられたゲストがトークをするという形態なので、
この説は確かに有力かもしれません。
ネットでの反応
さんま御殿は業界の間では非常に活躍するのが難しい番組だと有名で、
さんまのふりに対応できない人は2度とオファーが来ないという厳しい番組だそうです。
それでも有名人が多く出演するこの番組、出られるものなら出てみたいものですね。
引用元:http://kwsklife.com/sanma-greeting/,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]