小田急線刺傷事件 再発防止に所持品検査は必要? 元刑事「『今の日本に必要か』と言われると疑問」

6日夜、小田急線の車内で発生した無差別刺傷事件。20歳の女性は背中など7カ所を刃物で刺され重傷。殺人未遂の容疑で逮捕された対馬悠介容疑者(36)は、警察の取り調べに対し「“勝ち組”と思われる女性を見ると殺したくなった」「幸せそうな人を見ると殺したくなる」「誰でもよかった。大量に人を殺したいと思った」と身勝手すぎる犯行動機を供述していた。 

2018年に起きた東海道新幹線車内での無差別殺傷事件を受けて、先月から駅員が乗客の手荷物を検査できるよう省令が改正された。今後は電車を利用する際にもそうした検査が必要になってくるのだろうか? 

元埼玉県警捜査一課の佐々木成三氏は「(こうした事件を)本当に防ぐんだったら、所持品検査をして電車に乗らせなきゃいけない。かなりの厳重なチェックが必要になってくるが、『今の日本にそれが必要か』と言われると、まだ僕は疑問に思う」と現時点での手荷物検査の必要性には否定的な見解を示す。 

一方で佐々木氏は、再発防止のためにセキュリティツールを活用することが重要であると主張。「一段階上げたセキュリティツールを配備するとか、そういった形じゃないと(事件を)防ぐのは難しい」と対策への厳しさを指摘した。 

フリーアナウンサーの大島由香里は、対馬容疑者の反社会的な考え方の背景にある歪んだ願望を推察。

「恐ろしいというのもあるが、『勝ち組女性を殺したい』とか『6年前から幸せそうな女性を殺したい』という供述を聴くと、やはりどこかで女性の上に立っていたいという歪んだ感情も見えてくる。個人の鬱憤をテロみたいな形でされると防ぎようがない」と複雑な心境を明かした。(ABEMA『ABEMA的ニュースショー』)

引用元:https://news.nicovideo.jp/watch/nw9728521?news_ref=10_10,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]

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